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カンナは木材の面取りや細かな調整作業に
- 2022/6/16
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カンナは木材の表面を削って、平らでなめらかに仕上げるための工具です。最近は表面をきれいに削った木材が手に入るようになったので、木工での主な用途は、木端、木口を整えたり、角の面取りをする作業になるでしょう。
同じような作業はサンダーで グルーガンはグルーという合成樹脂を熱で溶かして押し出すピストル状の器具。その樹脂が冷めて固まり、材料同士を接着します。一般的な接着剤と違い、グルーはほんの数十秒で接着できるので、待たずにどんどん作業を進められます。
また、紙、布、木、皮、陶器、ガラスなどのさまざまな種類、枝や木の実、石などの凸凹した素材が簡単に接着できるのも特徴です。一般的なクラフトであれば手軽に多用途に使えます。
キリは材料に小さい穴をあけるための手工具です。柄の長いものは「もみギリ」と呼ばれ、両手のひらで柄をもむように回して使います。三つ目キリ、四つ目ギリ、ネズミ歯キリ、つぼキリなどの種類があります。
キリは、大きい穴あけや連続した穴あけでは電動工具に及びませんが、数が少ない下穴あけなどに手軽に使えて便利です。三つ目キリや四つ目キリを、工具箱にそろえておいてもいいでしょう。もできますが、カンナのほうがよりきめ細かくきれいです。また、使い慣れると、寸法を微調整したり、組み付けた部材の段差をなくしたりと、細かい調整作業が簡単に行えます。
難しいといわれている刃研ぎの必要がない、替刃式タイプもあります。
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