庭や玄関まわりをおしゃれに彩るなら、木の温もりを活かしたウッド花壇をDIYしてみませんか?
今回紹介するのは、木製の角材を使って土留めを作り、草花を植えるスペースを整える花壇の作り方です。木目の美しさを活かしたナチュラルなデザインは、洋風・和風どちらの庭にもなじみやすく、木部の塗装によって好みの雰囲気に仕上げられます。
製作では、設置場所の整地から基礎となる溝掘り、川砂やモルタルによる固定、角材の設置、木部塗装まで順番に進めます。花壇が完成したら培養土を入れ、お好みの草花を植えて庭づくりを楽しみましょう。
庭の一角や玄関まわりに花壇を作りたい方、木材を使ったガーデニングDIYに挑戦したい方におすすめのアイデアです。

花壇の下地の基礎を作る
設置する場所の雑草などを取り除いて整地します。土留めに使用する角材を仮置きして花壇のサイズを決めます。

角材の外側と内側に、スコップで溝を掘るラインを引きます。

スコップでラインに沿って溝を掘っていきます。溝の深さは10cm程度を目安にします。

ラインに沿って全体を掘って溝にしたところです。溝の部分の地面は足で踏んでしっかり固めます。

スコップを使って溝の部分に川砂を敷き詰めます。

敷き詰めた川砂を平らにしたら、しっかり固めていきます。角材などの当て木で上から叩くと効果的です。

木部用塗料を塗る
油性用ハケで角材に木部用塗料を塗ります。角材を立てた時の上面は残して木目に沿って塗るようにします。

溝にモルタルを敷し き詰める
コテを使って溝にモルタルを敷き詰めます。コテは材料を多くのせられるハート型のレンガゴテがおすすめです。

モルタルは3cm程度の厚みに敷き、左官ゴテを使って平らにします。

角材を立て土留めの仕切りを作る
角材を上から押して、モルタルに沈むようにして1本目を立てます。ゴムハンマーなどで角材を上から叩いて固定させます。

2本目以降も1本目と同じ作業を繰り返します。角材の並びは高低差を生かしてデザイン性を高めるようにバランスを考慮して並べていきます。

角材などで上から押さえて、充填した川砂をしっかり固めます。同じように内側にも川砂を充填し、しっかり固めてください。

スコップで掘った土を溝に戻して埋めます。地面になじむようにして、角材や2×6材がぐらつかないように固めます。

角材と2×6材の塗り残した上面をハケを使って塗装します。乾燥させた後、ウエスで拭き取るようにしてください。

仕切りの外周に砂利を敷き詰めて周囲となじむようにしたら完成です。完成後はモルタルが固まるように、1日置いてください。

ウッド花壇に植物を植える
ウッド花壇が完成したら、いよいよ植栽です。まずはどんな目的で植物を植えるかをイメージします。例えば、花で家全体の雰囲気を明るくしたい、草花で目隠してプライベート空間を保ちたいなど、用途に合わせて草花を選びます。そして植物を植えた後のお手入れも肝心です。植物を元気に育てるには基本的な水やりに加えて2 つのポイントが大切です。
花壇に肥料を含んだ培養土を入れて平らにならします。土の量は最も低い仕切りから少し下に余裕を持たせます。

すべての植物を鉢から取り出したら、園芸スコップで鉢の高さまで用土を補充して植物の根を埋めていきます。


