パテと埋め込み材の違いについて

パテと埋め込み材の違いについて

DIY初心者向け|ジョイントコンパウンド パテ とスパッキングの違い・使い分け

壁の穴やひび割れを補修するとき、「ジョイントコンパウンド」と「スパッキング」のどちらを使えばよいか迷うことがあります。

Ace Hardwareのホームエキスパート、Lou Manfredini氏が、それぞれの特徴や用途の違いを分かりやすく解説しています。

補修する場所や大きさ、仕上がりに合わせて適切な製品を選ぶことが、きれいに仕上げるポイントです。

オールパーパス・ジョイントコンパウンド

乾式壁(ドライウォール)の施工やテープ処理など、大規模な作業に適したタイプです。

乾式壁の継ぎ目を処理したり、テープを固定したりするなど、広い範囲の作業に使用できます。

壁の施工や本格的なDIYリフォームなど、強度と作業性が求められる場面に適しています。

Plus 3(プラス3)

Plus 3は、仕上げの最終工程に適した軽量タイプのジョイントコンパウンドです。

壁面を滑らかに整え、塗装前の仕上げをきれいにしたいときに便利。プロのようななめらかな仕上がりを目指したい場合に適しています。

Alex Plus

屋内・屋外の幅広い補修に使用できる汎用性の高い補修材です。

乾式壁だけでなく、木材や金属などの補修にも対応できるため、家の中のさまざまなDIY補修に活用できます。

「壁だけでなく、いろいろな素材を補修したい」という場合に便利なタイプです。

軽量スパッキング

軽量スパッキングは、小さな穴や傷の補修に適したタイプです。

例えば、賃貸住宅で壁に残った画びょうや釘の穴を埋めるなど、日常的なちょっとした補修に便利です。

特に、ピンク色から白色へ変化するタイプは、色の変化によって乾燥状態を確認できるのが特徴です。

ピンクから白に変わったら、サンディングや塗装を始めるタイミングの目安になります。

用途に合わせて選ぶポイント

補修材主な用途特徴
オールパーパス・ジョイントコンパウンド乾式壁の施工・テープ処理大規模な作業向け
Plus 3最終仕上げ軽量で滑らかな仕上げに適する
Alex Plus屋内・屋外の補修木材・金属など幅広く対応
軽量スパッキング小さな穴・傷の補修手軽なDIY補修に便利

迷ったら「補修する範囲」と「素材」で選ぶ

ジョイントコンパウンドは、乾式壁の施工や継ぎ目処理など比較的大きな作業に向いています。

一方、スパッキングは、画びょうや釘の穴など、小さな傷や穴を手軽に埋める作業に適しています。

また、仕上がりを重視する場合はPlus 3、木材や金属など幅広い素材を補修したい場合はAlex Plusなど、製品ごとの特徴を確認して選ぶとよいでしょう。

DIYでは「どれを買えばいいか分からない」となりやすい補修材ですが、補修する場所・穴の大きさ・素材・仕上げ方法を基準に考えると、目的に合った製品を選びやすくなります。

ACE HARDWAREの商品は日本でもネットショップ購入できます。