桐衣装箱は着物収納用の特殊サイズ(91×42cm)で、一般的な収納家具としては大型で使いにくい。桐材は柔らかく、経年劣化や小傷があってもサンディングで簡単に美しく再生できるため、リモデルに適した素材です。
リモデルのアイデアとしては、
・縦置きでキャビネット本体として活用:大きな箱を縦置きし、収納家具として小物収納や引き出し
収納に改造。
・引き出し収納へのリモデル:小物を分類・整理しやすい引き出しタイプに変更。用途に合わせて引
き出しのサイズや段数を決定。
・の他のアレンジ例:オープン棚やアクリル扉付きコレクション棚など、用途に応じて多様なリモ
デルが可能。
今回のリモデルは、
衣装箱をキャビネットの本体に見立てて、小物の整理に便利な引き出し収納へとリモデルします。床置きで使いたいサイズなので、ホコリ対策と外観の変化を狙って下部には脚を取りつけます。内部は段を細かく区切って小さい引き出しを多めに、また使い分けができるように大きい引き出しも作ることにします。仕上げは桐材らしく白木のまま使うかを迷うところですが、あえてオイルフィニッシュを使ってしっとりとした雰囲気に着色。遊びを出すために引き出しを多色で塗りわけます。


リモデル手順
仕切り板の加工・取り付け
箱の内寸に合わせて合板をカットし、角材を受け材として取り付け。
ネジや接着剤を使い、側板に仕切り板を固定。8段の高さや引き出しサイズは用途に合わせて調
整。

引き出しの組み立て
合板や角材を使い、引き出し本体を組み立てる。
前板や取っ手を取り付け、両面テープやネジでしっかり固定。
引き出しの前板はオイルフィニッシュで着色し、遊び心を加えて多色塗り分けも可能。


仕上げ
桐材の木目を活かすオイルフィニッシュ仕上げがおすすめ。
サンディングで表面のくすみを除去し、白木の美しさを蘇らせることも可能。


桐材リモデルの魅力
桐材はリモデル向きで、経年劣化しても再生可能。
木目や白木の美しさを活かした仕上げが可能。
多様な用途に対応できる収納家具へと変化。

