補修用としては「バスコーク」(セメダイン)、「バスボンド」(コニシ)などのチューブ入りがあり、白、アイボリー、アルミ色、黒、透明などの色が揃っています。水槽などに使う場合もある透明を除けば、ほかの色は防カビ剤入りですが、効力は約2年なので、2年たてばどうしてもカビが生えてきます。新築やリフォームしたの家で、2年ぐらいでカビが発生するのはこのためです。
ところで、チューブ入りシリコン充てん剤には、いろいろな付属品が入っています。
マスキングテープ…埋めるすき間の両サイドに貼る紙のテープです。シリコン系充てん材は、まわりにつくと簡単には拭き取れません。またテープを張らないで作業するときれいにしあがらないので、必ずテープを貼って作業します。これは塗装用のマスキングテープと同じものです。
ノズル…チューブのキャップをはずしてノズルをつけます。新しいものは穴が開いていません。カッターかハサミで切って使いますが、先のほうで切ると細く、根元のほうだと太く、充てん剤が出てきます。初めは先のほうを切って、紙などに絞り出してみて、細ければだんだん根元のほうを切るようにして、埋めるすき間の幅より少し太いぐらいにするのがポイントです。
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*キャップをノズルにかえ、すき間に合わせてカットして使う。 |
絞り器…チューブのおしりにつけますが、これは均一に絞り出せるようにするためのものです。
ヘラ…片面が丸くなっています。充てん剤は丸く凹むように仕上げるのが一般的なのでヘラの丸いほうをすき間の両端に押しつけて、キューっとなぞっていきます。余分な充てん剤を取り、きれいに仕上がります。
なお、使い残しのシリコン系充てん剤は、ノズルを取り、キャップをしっかりしておけば、半年から1年ぐらいもちます。
ノズルに残った充てん剤は、そのままにしておけば、自然に固まります。ノズルは接着剤や充てん剤がつかないポリエチレンでできているので、固まってからキリなどで引き抜けば、スポッと取れます。 |
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