施工方法
![]() ・アムブリックエアライト ・ネオピタ#88(ブリック貼付け用ボンド) ・くし目および平コテ ・コテ板 ・ノコギリ ・割り付け用水糸または墨(ペン) ・マスキングテープ |
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施工面が乾いていることを確認し、汚れやほこりを取り除いた後、まわりを汚さないようにマスキングテープで養生します | ブリックを床に並べて貼りパターンや目地の幅、色調のバランスを考えます。まっすぐに貼るためブリック4~5段の幅を測ります。 | 測った寸法で糸を張ります。(又は線を引きます。)慣れるまでは1段ずつ糸を張るとまっすぐに貼れます。 | ||
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ネオピタをコテ板にしぼり出します。 | 糸線までくし目コテで塗りつけます。 | 平コテで平面に仕上げます。(ブリックを貼った後の目地になります。) | ||
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ブリックの裏側にもネオピタを塗布します。 | 短いサイズが必要な場合は寸法を測りブリックの裏側からノコギリ等でカットします。簡単にカットできます。 | 手でもみ込みながら貼ってゆきます。この作業を繰り返します。 | ||
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![]() 最後に全体のクセ直しをして、はみ出したボンドをふき取り、マスキングテープをはがせば本格ブリック壁の完成です! ●使用材料 ブリック:ラスティレッド ネオピタ:ツヤ消し白 適用下地 ●コンクリート ●モルタル ●各種ボード類 ●鉄・アルミ・ステンレス・木・竹・紙部・クロス ●FRP・ウレタン防水・エポキシ塗装面 ●コンクリートブロック ●押出し成形セメント板 ●無塗装サイディング ●タイル(磁器質・フラット面) |
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注意点 ◎内装および外装の壁用です。 ◎ブリックの特性上、裏面がボソボソしているものがありますが、施工には問題ありません。 ◎立体感を出すため寸法、厚みを不揃いにしておりますので、目地幅で調整してください。 ◎目地を細く仕上げる場合はタイルを多めにご用意ください。 ◎ネオピタの使用目安は1本(2Kg)当たり1平米です。 ◎ネオピタのホルムアルデヒド放散等級はF☆☆☆☆ですので安全ですが、換気しにくい場所では 臭いがしばらく残ることがあります。 ◎施工面の塗装がはがれかかっている場合は、塗装をはがさないと接着しにくい場合があります。 ◎軽量ブリックの特性上、搬送中に数枚割れていることございますが、カット用もしくはボンドで 貼ってご使用頂けますようご了解お願いいたします。 ◎施工後、紫外線等により色あせする場合があります。 POINT! ◎ボンドは手などに付いたら、その都度、布で拭き取る方が後から水洗いするより も楽に落とせます。 ◎カットは裏側からのこぎりや糸ノコ(普通のものでOK)で3分の1程度切り込め ば、簡単に手で割れます。(切り口は、できるだけ目立たない方向に向けて貼りましょう) ◎細長くカットすることは難しいかもしれませんが、もし割れてもボンドでくっつければほとんど目立ちません。 ◎ブリック一枚一枚の大きさ、厚みが異なりますので目地の太さもまちまちになります。タイルのようにまっすぐな目地にはなりませんが、ブリック独特の風合いがでます。数段貼った後、1~2歩ひいて全体のバランスを見ながら調整しましょう。 (ネオピタは貼ってから1時間位は調整できることが特徴です。5時間くらいで固 まります。) ◎下地に問題が無ければ固まった後、はがれることはまず無いと思います。そのかわ り、はがすことは大変な作業になります。後々、はがすことを考えた場合はネオピタを下地には塗布せず、 ブリックに小さじ1杯程度の量を1~2ヵ所に点付けして貼りましょう。接着力は弱くなりますがはがすことは 出来ると思います。(下地によっては跡が残ります。)また、その場合はブリックとブリックのすき間から下地 が見えにくいように目地を細くしましょう。 ◎ブリックと下地の間に数ミリすき間があっても問題ありません。 ◎キッチンに貼る場合は、目地をできるだけ細くしてブリック(不燃性)を貼ってください。 (IHの場合は、通常の目地でも問題ありません。) ◎自分なりの味を出して、素敵な壁を作りましょう。 |
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使用できない場所 ●80℃以上の高温場所 ●50℃以上の温湯中 ●直火の影響を受ける場所 ●有機酸にさらされる場所 ●フッ素・シリコン樹脂塗装面 ●湿潤面、濡れた下地、水中での施工 ●樹脂モルタル下地面への接着 ●ポリエチレン・ポリプロピレン・テフロン・Pタイル・塩ビ等 |