錆びた鋳鉄製フライパンを復活させる方法
錆びてしまった鋳鉄製フライパンも、適切な道具と手順で表面をきれいに整え、再シーズニング(油ならし)の準備ができます。
Ace Hardwareのシェフ、Jason氏が、錆びついたキャストアイアン製フライパンを修復し、再び使える状態に戻すための基本的な方法を紹介します。
まずは必要な道具を準備
作業を始める前に、以下の道具を用意します。
- Lodge ラストイレイザー(錆取り消しゴム)
- ステンレス製スクラビーまたはスチールウール
- Dawn Power Wash(食器用洗剤)
- 水
- 乾いた布やキッチンタオル
錆の程度に合わせて、錆取り消しゴムと研磨用のスクラビーを使い分けます。
1.軽い錆や汚れを落とす
まずは、表面に付着した軽い錆や汚れを取り除きます。
Lodgeのラストイレイザーは、シリコンカーバイドを含んだ錆取り用のツール。鋳鉄製フライパンの細かな部分に入り込んだ酸化や汚れを落とすのに役立ちます。
錆が比較的軽い場合は、まずラストイレイザーで表面をしっかりこすってみましょう。
2.頑固な錆には洗剤とスクラビーを使用
長期間放置したことで錆がひどくなっている場合は、よりしっかりとしたクリーニングが必要です。
まず、Dawn Power Washを錆の部分にたっぷりと塗布し、数分間そのまま置いて汚れに作用させます。
その後、ステンレス製スクラビーやスチールウールを使い、錆が残らなくなるまでしっかりこすり落とします。
力を入れてこする必要がある部分もありますが、表面の状態を確認しながら少しずつ錆を取り除いていきましょう。
3.細かな部分の錆を取り除く
スクラビーでは届きにくい隅や細かな部分には、再びラストイレイザーを使用します。
特に、フライパンの細かな凹凸部分などに錆が残っていないか確認しながら、丁寧に取り除きます。
目標は、錆や古いシーズニングを取り除き、金属面が露出した状態まできれいにすることです。
4.洗い流して水分をしっかり拭き取る
錆や汚れを取り除いたら、最後に洗剤と汚れをしっかり洗い流します。
その後、乾いた布やキッチンタオルで水分を十分に拭き取ります。
鋳鉄製フライパンは、水分が残ったまま放置すると再び錆が発生する可能性があるため、洗浄後はしっかり乾燥させることが重要です。
5.再シーズニングの準備完了
錆が取り除かれ、金属面が露出した状態になれば、再シーズニング(油ならし)を行う準備が整います。
シーズニングは、鋳鉄製フライパンを保護し、調理に適した表面を作るための重要な工程です。
今回の作業はあくまで錆を取り除く工程なので、クリーニング後はできるだけ早く適切な方法で再シーズニングを行いましょう。
まとめ
錆びてしまった鋳鉄製フライパンでも、状態に合わせた道具を使って丁寧に錆を取り除けば、再び使用できる状態に戻すことができます。
軽い錆にはラストイレイザー、頑固な錆にはDawn Power Washとスクラビーを使い、最後にしっかり洗浄・乾燥することがポイントです。
錆をきれいに取り除いた後は再シーズニングを行い、鋳鉄製フライパンを長く使い続けられるようメンテナンスしましょう。
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