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作業は数本の伐採と伐採後の整理、枝の処理ですが娘はカービング(チェーンソーで、丸太から、動物などの彫刻を作成すること)が主目的で参加。作業の途中で娘がスコップ(剣先)を使用すると面白いように丸太の皮がむけることを発見、りんごの皮むきならぬ、唐松の皮をどれだけ長く剥けるかに挑戦していました。4メートルと、6メートルに裁断した材を次々剥いています。我が妻と、K氏の奥さんも参加し剥ける、剥けると大はしゃぎです。皮むき後、娘は、カービングで兎を作成、Kご夫婦はネームプレート作成などして、自由に過ごしていました。 |
   
この日は我が師匠のK氏とお隣のKさんと、娘の朋子が助っ人です。いよいよ伐採も大詰め、管理人に依頼されたお隣の土地の木を切ることになりました。道にはみ出した木で唐松と、ヒノキです。2本ともかなりの大木で、ヒノキは2メートルほど上から二股に分かれた代物です。
早速伐採!といきたいところですが、その前に師匠にはテーブルとイスの作成をお願いしました。朝飯前ならぬ、昼飯前?の1時間位で見事な半割を披露してくれた師匠、アっという間に食卓完成です。
まず丸太に墨を入れた後、チェーンソーで半割にします。手前と向こう側の墨に沿って真っ直ぐに、切り口は平らに、これが難しい。詳しい技法は専門誌に譲りますが相当の技術と、体力が必要です。半割にした後ブラッシングといって、切り口を整える作業です。これを4本作成し、それぞれ丸太製の足にセットして出来上がりとなります。
Kさんと娘は先週に引き続き、ログ材の皮むきとカービングになりました。Kさんも師匠の指導のもと半割に挑戦、ベンチを作成しお持ち帰りとなりました。できたてほやほやのログテーブルとログベンチで昼食を済ませて(何とも幸せなひと時でした)午後からいよいよ2本の大木の伐採です。
まずは二股のヒノキです。チェンソーの刃を入れたとたん、ヒノキのとてもいい香りがしました。今まで唐松や水木ばかり倒していて木の香りに気が付きませんでしたが、流石ヒノキです。すばらしい香りでした。また倒した後でその枝振りのすごさにも驚きです。このヒノキはかなり良い材料になりそうです。何になるのか、今後が楽しみです。
次は唐松。この木の切り株には後に何かカービングしたいので2メートルほど残して倒したいと思い、またまた師匠の登場です。伸長190センチの師匠でなければこんな荒技はできません。一発で成功!!伐採後の処理をして、早めの上がりとなり、みんなで鳴沢の温泉へGO!
師匠のハーレーに乗ってご機嫌の朋子です。
明日は私達夫婦2人だけで、ひたすらフィールドの整理と相成ります。 |
   
伐採も一通り終り、いよいよ物置小屋の建築に取り掛かりです。
実際のログハウスを建てるにはチェーンソーの他にサンダーや、丸ノコ、インパクトなどの電動工具が必要な事と、夜の灯りも必要です。そんな訳で電気を引くことになりましたが、仮設が良いのか、本受電が良いのか、当別荘地に出入りの電気屋さんに相談した結果、本受電にしました。理由は週2日しか作業が出来ないため、本受電の方が電気代が安くなる計算です。
本受電をするには、小さくても良いから建物が必要だと聞かされ、後々必要となる物置を作ることにしました。最初は一畳ほどの小さな物をと思いましたが、トイレ併設で、宿泊できる物と考え、コンパネ4枚並べた約4畳の広さで2×4工法としました。
まずは基礎からですが、伐採した唐松の丸太がゴロゴロしているので、適当な太さの唐松に、コールタールを塗った物を基礎材に使います。適当な場所を選び、1800間隔で奥行き2本、間口3本合計6の基礎を打ちます。少ないかな〜と思いつつ作業開始。
図面?無し!、この性格が後々困ったことに・・・・
まずは基礎を埋める穴の位置ですが、まず杭を一本打ちます。そこから奥行き方向に沿って3000の位置に2本目を打ちます。次に水糸を用意し一本目の杭に4000、2本目の杭に5000くくり付けます。2本の水糸の端を結びそこを頂点として、2本の水糸がピンと張った位置に3本目の杭を打ちます。これで一本目と2本目、1本目と3本目の杭を結んだ線が直角になります。同じように3本目の杭から3000、2本目の杭から4000の位置に4本目の杭です。めでたく正四角形の出来上がり、後はこれを基準にひたすら穴掘り、ここは富士山麓、凍結深度65センチだそうです。 |
   
大きな切株相手に戦いは続きます。。
6箇所予定している基礎のうち、1箇所に伐採した水木の大きな切株があります。建物正面の真中の位置です。伐根するには大きすぎて大変だと思い、基礎に使ってしまおうと思いながら作業を進めていきましたが、基礎として使用するにはどのような方法が良いのか、なかなか良い案が思い浮かびません。伐採の時、もう少し長めに残しておけばそのまま土台を乗せることが出来たのにな〜。この位置に小屋を建てようとは思ってもいなかった事で、思いつきや気ままな作業のため、後から問題が次々出てきます。途中で気が変わり、やはり撤去することにしました。
意を決して、よし抜くぞ!しかし根を抜くとは言っても、雑草の根を抜くのとは訳が違います。でも基礎を埋められるスペースがあれば良い訳で、根こそぎ抜く必要は無く、りんごの芯を抜くように、幹周りをくり抜こうと考えました。
まず、根を掘っていき、主要な根をチェーンソーで切り離し、ロープを掛け車で引張って見ましたが微動たりともしません。更に堀進めると小枝ほどの太さの根が相当数あります。そんな根を、掘っては切り、掘っては切りで2日目になりましたが、やはり抜くことは出来ません。そこで友人から、チェーンブロックをお借りし、ワイヤーを掛け、ガチャ、ガチャと少しずつテンションを駆けていくと、ブツ、ブツと根が切れる音がし、切株が傾いてきました。更にガチャッ、ガチャッ、ブツ、ブツブツと、遂に切株をとる事が出来ました。この作業にまる二日掛かり、ソーチェーン一本をパーにしましたが、今日もいい汗をかいたぞー・・・と自己満足。さあ、風呂だ、風呂だ! |