根太ができたのでいよいよデッキです。

※写真はデッキ部分を施工中のところ
204のデッキ材に5mmのスペーサーを根太位置にはさみ、デッキを順々に貼っていく。選別基準外のアウトレット材のため曲がりや反りが大きく矯正するのに時間がかかった。デッキを貼るときには反り(板の厚みの薄い方が曲がっているもの)はあまり気にならないが、曲がり(板の幅の大きい方が曲がっているもの)が大きいと結構面倒だ。特に今回のような6フィートの短尺ものが曲がっている場合、なかなか矯正できないケースがある。こういうときこそDIYCITYで販売しているどこぞのデッキ矯正ツールがあれば重宝するのだろうが、もっていないので下の写真のように根太に木を打ち付け、その間にバールを噛ましてデッキを矯正する方法をとった。これで何とかうまくいった。
ここで注意したいことは、反りを矯正するときには先端で矯正しないと後々面倒なことになるということ。デッキに対してアーチを描く向きに貼ってしまうと真ん中で矯正することになってしまい、なかなかうまくいかないので、てこの原理を有効に使って先端で矯正した方が良いと思う。

※写真はデッキを矯正しながらはっているところ
デッキを全て貼り終えた。根太はコーススレッドで取り付けしたがデッキは全てステンレス製のスクリュー釘で打った。雑誌などを読むとウッドデッキをコーススレッドでつくる人が多いようだが、あとで解体することを考えないなら釘打ちで施工した方が経済的だし、工期も短縮できると思う。

※写真はデッキまで貼り終えたところ
両端のデッキは204の幅ではうまく根太にのっからないので幅の広い206を使用した。

※デッキの両端は206を使用

※デッキ間隔は一定にできた
釘はデッキの先端は2本、中間部は1本にした。写真のような割れが入っているものでも2本打ってしまえばあまり気にならない。

※デッキ先端の釘打ち
デッキ間隔のガイドにはスペーサーを噛まして貼っていったので最後に大きくずれはしないかと少し心配したがほとんどでなかった。長さ7m以上のデッキでもガイドの厚みさえ合っていればこんな単純な方法で結構正確にできるのだなぁと感心した。
(つづく)
(文・写真=植田)