青々と地面を覆いつくす芝生はお庭を持つ人たちにとって永遠の憧れです。 ほんのわずかのスペースでも、お庭に空間があったら、是非芝生を貼って見ませんか? 《並べて置くだけ?》 基本的にあれっと思うほどに芝貼りは簡単です。下地作りさえしっかりやれば、あとは生育を見守るだけ、まずは実践してみましょう。
●地面の下ごしらえ 芝を貼る上での最大のポイントは下地である地面を整えることです。元気な芝を育てるために必要な環境を作ることです。 ・日当たりの良い場所 半日は日のあたる場所が良く、終始日陰の場所は不向きです。 ・水はけの良い場所 水溜りの出来る場所では芝が弱ります。通気性がよく水はけも良くなるように改良します そのために 地表を良く耕す。土が固くて水はけが良くない場合は、「腐葉土」「赤玉土」などをすきこんで土壌を改良します。 くぼんだ地形の場合は土を盛って水溜りが出来ないようにします。 ●養生する 芝を貼ったあとはなるべく立ち入らないようにして大事に根が貼るのを待ちます。暫くは乾かないように毎日状況に応じて散水して様子を見ます。
地面作りが第一歩。 ★芝を貼る1週間ほど前に、地表を30cm以上掘り返す、天地返しをすると完璧です。 ★大きな石ころや雑草を丁寧に取り除きます。 ★土の状況が良くない(固くて水はけ悪い)時は、腐葉土や赤玉土を入れて改良します。
■整地作業 準備の出来た地面に芝が貼れる様に最終的な整地をします。 1 目土を表面に少し敷く。 全体的に数センチ芝の目土を入れて、平らになるように整地します。くぼみがあったら目土を足して、水溜りが出来ないようにします。 ★板を用意しておくと便利。平らな面を作るのに写真のように使います。
■芝を貼る 整地が済んで表面に目土を置いたら芝を貼ります。 貼るといっても並べて置くだけです。 ★目地のあけ方 芝は0.5坪分を一束として売られているのが普通です。ただしこの目安で芝を置くと隙間があきます。暫くすると芝が伸びて隙間が埋まりますが、早くからびっしりと貼りたい場合は多めに芝を用意して、あまり隙間が無いように詰めて敷きこみます。
■目土を表面にまく 芝が貼り終わったら、最後の仕上げは表面と目地の部分に目土を入れる事です。 ★目地を中心に目土をのせる ★均等に目土がのる様に板などで目土をすり込むようにならして行く。 芝の表面に目土がかぶっても大丈夫です。均等に撒ければGOODです。
■最後に水をたっぷりと 貼り終えたら最後の仕上げは散水です。 全体的にたっぷりと水を撒きます。根がなじんでくるまでは、乾き過ぎないように注意しながら毎日水を上げますが、雨の日や地面が湿りすぎている時は逆に控えてください。 乾きすぎは禁物ですが、湿りすぎもまずいので、暫くの間はよく観察しながら養生してください。 根付いて元気になるまではあまり歩かないようにします。 元気になって緑が濃くなり草丈が伸びてきたらいよいよ芝刈りです。今から楽しみですね。