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冬も元気な花を楽しませてくれる パンジー・ビオラを使った寄せ植えのコンテナを作りましょう。

《見栄えの良いコンテナを作るには》

前のページの決め方は参考になりましたか?
植えるコンテナと植え込む植物が決定したら、いよいよ植え込みです。
このページでは実際の植え込みのときに役立つツボをご紹介しましょう。


   
●よい土で植える。
 Tips1を参考に水はけが良く、保水性の高い有機質の土に緩効性の肥料を混ぜた土を用意しましょう。
●道具は?
 特殊な道具は不要ですが、あると便利な幾つかの道具があります。
 《土入れ》 筒状になった土を運んで流し込む道具です。移植ゴテ(小さなスコップ)でも良いのですが、これが
あると作業はぐーんと楽です。
 《大きな浅い容器》 土を混ぜたりするの必要です。
 専用の物は以上のような物で十分。あとは誰でも持っているものでOKです。
●しっかりと土を入れる
 花は土の中で根を生長させ、養分や水分を補給します。新しく植えた植物の根の周りにたっぷりと新鮮な土を入れときましょう。
         
      左:大きな容器 使い古しのポリのタライが便利。専用のものも販売されているがこれで十分。

右:ハサミ 移植ゴテ 土入れ
右端の土入れは丸い筒の先端を斜めにカットしたような入れ物。寄せ植えの時に苗の間に土を入れ込むのに便利。
         
    実際に植え込む手順です。
ここでは単純な植え込みを例題にしますが、寄せ植えでも基本は同じです。

@水の抜ける穴に、土が流れ出ないようにネットを置きます。鉢底のネットは網状のシートの物が販売されています。手で簡単に切ることができます。

A底の部分には鉢底の土を入れます。水が余分にたまらないようにして根腐れを防止する働きがあります。市販の専用品がありますが、赤玉土の大粒がおすすめ。土を再利用する時にフルイわけする必要がありません。

B底の部分に培養土を少し入れます。植える植物をポットのまま置いてみて高さの調節をします。
※高さの基準は後ほど説明
         
    いよいよ植え込みです。
苗のポットを外します。根を傷めないようにそっと抜きます。白い根っこが土の周りから顔をのぞかせているはずです。
根がまわって鉢のような形になっているので「根鉢」と呼んでいます。
植え込むときはこの根鉢のまま植え込んでください。慣れてくれば根の余分な部分を切ったり、広げたり、余分な土を落としたりして植物の生長を良くしたりするテクニックも使えますが、初心者はそのまま植え込んでしまうのが失敗しないコツです。
         
      苗を植え込む位置に置いて、次に土を入れてゆきます。最初に紹介した土入れで、流し込むように根のまわりに満遍なく入れ込みます。植物の葉に余分な土がかからないように、手のひらで包み込むようにして入れると楽です。

一株だけ植える場合は周囲に満遍なく、寄せ植えで何株も 植え込む場合は株と株の間に十分培養土が入るようにします。土入れに培養土をたっぷり入れて、株と株の間に差し込んで底の方まで行き渡るようにします。
         
      植え込む時の土の様子です。
一番上にウオータースペースと呼ばれる土を入れない部分を作るのがポイントです。
これは水やりの時に、この部分に十分な水を貯めるためです。水やりの失敗がこれで随分防ぐことができます。
ウオータースペースの深さは鉢のバランスで決めます。2センチ以上は確保したいものです。

最初の底の部分の土入れは根鉢の高さと、ウォータースペースのバランスで、どのくらい入れるか決定します。

苗の土は新しい土よりも少し上に出ているくらいでOKです。深く植えすぎると失敗することもありますので、浅植えが無難です。
         
 

十分土を入れたら最後の仕上げです。

鉢の周囲をトントンたたいたりして振動を与えると土が締ります。予定の高さまに土の表面が落ち着くまで足します。
最後に水をたっぷり与えてください。土の詰めが甘いと表面に隙間や高低差ができます。補正するように土を追加すればいよいよ完成です。
お疲れ様でした。
 
   

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