防犯 シリンダーの取り替え方 [1] [2] [3]

 PMK型の交換
 公団やアパートなどに使われている面付け箱錠のPMK型です。面付け箱錠とは、錠本体が箱型をしていて、ドアの内側の面にネジ止めしてある錠のことを言います。
 まず内側の本体のサムターン(つまみ)の横の刻印をチェックします。「MIWA 75PM」とあれば、PMK型の防犯性の高いシリンダーに交換ができます。
 なお、同じ形をしていても、刻印が「67PM」であると、シリンダー交換はできません。75PMのシリンダーの径は23ミリですが、67PMは28ミリと太くなっています。67PM用のシリンダーは市販されていないので、錠全体の交換になります。
 また、刻印がMIWAだけのものもあり、この場合は75PMと67PMのものがあるので、シリンダーの径を測って、23ミリならば交換ができます。

PMK型面付け箱錠
PMK型取り替えシリンダー
PMK型面付け箱錠。刻印は「75PM」。レバーハンドルタイプもある。なおMIWAだけの刻印のものは、シリンダーの径が23mmならば交換できる。
PMK型取り替えシリンダー

== PMK型の取り替え方 ==

1.ノブの取りつけネジをはずす
  2.ノブをはずす
1.ノブの取りつけネジをはずす
まず、サムターンをまわして縦にし、デッドボルトが出ていない状態にする。ドアの内側の本体についているノブの根元にあるネジをドライバーではずす。
  2.ノブをはずす
内側のノブを引き抜き、外側からもノブを引き抜く。

3.本体をはずす
  4.プレートのネジをはずす
3.本体をはずす
本体をドアに止めている4本のネジをはずし、本体を内側に引き抜く。はずしたネジやナイロンワッシャーは、なくさないように保管する。
  4.プレートのネジをはずす
本体を裏返し、シリンダーを止めているプレートのネジ4本をはずす。このネジは固い場合が多く、本体を手で持って作業するとネジ山をつぶしてしまうことがよくある。固いときは、布の上に本体を置き、上からネジをしっかり押さえつけながら回すようにする。

5.シリンダーをはずす
  6.シリンダーを差し込む
5.シリンダーをはずす
プレートとシリンダーが本体からはずれるので、シリンダーからプレートを抜き取る。
  6.シリンダーを差し込む
新しいシリンダーは、メーカー刻印を上にして本体に差し込む。このとき、シリンダーの裏にスピンドルが入る溝があるので、方向を合わせ、本体の上下の半月溝にシリンダーを差し込む。

7.サムターンを回してみる 一般のシリンダーの裏には溝が1本。
アルファのシリンダーの裏には溝が×の形になっていて、右勝手、左勝手によって90度回転させるようになっている。
7.サムターンを回してみる
シリンダーを差し込んだらプレートをはめ、サムターンを回してデッドボルトが出るか確認する。ほとんどのシリンダーは、スピンドルが入る溝が1本なので問題はない。
アルファのものは溝が×についている。デッドボルトが出ない場合は、シリンダーを一度はずして溝を90度回転させてもう一度セットして、デッドボルトが出るか確認する。

8.プレートをネジ止めする 8.プレートをネジ止めする
プレートを固定する4本のネジを締める。


9.本体をドアにネジ止めしノブをつける
9.本体をドアにネジ止めしノブをつける
本体をドアにネジ止めし、ノブをつける。ノブを差し込む穴をのぞくと突起がある。この突起に外側のノブの差し込み部分の溝を合わせて差し込む。後は内側のノブのネジ穴を合わせて差し込み、ネジでノブを固定する。

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