水が落ちるところにできる茶色のシミ
 洗面ボウルの、蛇口から水が落ちるところに、茶色っぽいシミがついてしまうことがあります。これはクリームクリンザーなどでこすってもなかなか落ちなくて困る汚れです。落ちないとあきらめているかたが多いのではありませんか。
 このシミは、鉄の給水管が使われている古い住宅でよく見られるもので、水道水の中に含まれる鉄分が、長い間かかって茶色くなったシミです。
洗面台の掃除 これを落とすには、還元系漂白剤「ハイドロハイター」(花王)を使います。白物の衣類で、塩素系漂白剤「ハイター」などをくり返し使っていて黄ばんだときや、鉄分や赤土汚れを落とすための、顆粒状の洗濯用漂白剤です。
 鉄分のシミを落とすときは、シミに50℃くらいのお湯をかけて、すぐにハイドロハイターを振りかけるか、シミに顆粒を振りかけてお湯をタラタラとたらして、15〜20分おきます。その後、布やストッキング、アクリルたわしなどに水をつけてよく絞り、この顆粒を少しつけてこするときれいに落ちます。
 垂直面など、この方法が難しい場合は、ハイドロハイターの顆粒をお湯で溶いてシミに塗り、ラップを貼りつけておく方法もあります。
 ハイドロハイターを使う方法は、鉄分を分解して落としますが、手早く落としたい場合は、この後で説明する耐水サンドペーパーを使う方法でもきれいに落とせます。

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